恵まれすぎて忘れている死の恐怖

こんにちは。

ふみまるです。




ハロウィンでの暴徒化
凄いものがありましたね。。。

見るに堪えない感じです。


せっかくの
楽しいハロウィン
なのにもかかわらず、

渋谷では、
車は倒されるわ、
自販機に水入れるわ、
痴漢だわ、

道頓堀では
禁止されている
橋からの飛び込みだわ、

度を越えているな、と。


下手したら、
いつ人が亡くなっても
おかしくない状況です。




確かに楽しいし酔っぱらって
気が大きくなっているのは
わかるんですが・・・

恵まれすぎて
見えなきゃいけない物が
見えなくなっているのでは
ないでしょうか？


海外行くと多々思うのですが、
日本って何でもあるし、
生活するに何不自由ない
幸せなところだな、
と感じます。

そりゃ、
海外の人が日本に住みたくなる
気持ちも分かります。


ただ何より気になったのは、

暴徒化した人たちも少なからず
東日本大震災のような経験を
直接ではないにしても、

ライフラインがひっ迫した
状況だったりしたことあるのを
子供の頃、少しは経験のはずなんですよね。

あの時いろんなものが
自粛ムードになったりしたのを
覚えているはず。


今、

自分たちの目の前で
当たり前に出来ていることって
実は当たり前じゃないんだ、

ってことを。


日本人って
国民性なんでしょうか？
、
どこかで誰かが
なんとかしてくれるだろうと
いうのが強い気がします。

渋谷のような状況であっても
警察や救急のように国等が
なんとかしてくれる。

会社も潰れることはないだろう。
給料貰えれば生活は安泰だ、と。



実はそんなことは何一つないんだ、
という意識をもっと持つべきと感じます。

『今生きていること自体が
　常に死と隣り合わせ』

なんだ、と。

動物の世界からしたら
当たり前のことなんですけどね。

きっと動物たちは
思っているかもしれませんね。

「人間って俺らより頭悪いよね～。」

って。



今日も最後までお読み下さり
本当にありがとうございます。

ではでは。